昨日に続いてポートレートのお話です。

基本的に静物の撮影がメインの私にとって動く被写体はとても新鮮です。
何よりも、これは被写体が物では絶対にありえないことですが、被写体（モデル）とコミュニケーションをとれることは楽しいです！

今日の写真はライラックのお花を撮影した時のワンカットです。
ライラックのお花も人が持っているのと花瓶に生けて置いた物では全く違うイメージになります。
もちろん写真は使われる用途によって撮影されるものなのでどちらが良いということではないです。
例えば商品のご紹介であれば人が邪魔な場合もあるわけです。
そこで最近は用途によって使い分けできるように、静物を撮るときにでも出来るだけ人物が入った写真も撮るように心がけています。

動くものを撮る時のピントの合わせ方や細々した難しいことは多々ありますがそれはまた別のお話。